“こげつち”の漢字の書き方と例文
語句割合
焦土100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その真黒な焦土こげつちが、昨夜来の降雨のために、じとじと泥濘ぬかるんでいるので、その上には銀色をしたくらのような形で、中央の張出間アプスが倒影していた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)