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こくぶね
ふりがな文庫
“こくぶね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石船
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石船
(逆引き)
朱実は、三十
石船
(
こくぶね
)
のうちでも、
淀川
(
よどがわ
)
の水をみな自分の涙としても足らないほど嘆いた。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういえば「あらはれわたるよどの川舟」と景樹が
詠
(
よ
)
んでいるようにむかしはこういう晩にも三十
石船
(
こくぶね
)
をはじめとして沢山の船がここを上下していたのであろうが今はあの
渡船
(
とせん
)
がたまに五
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
こくぶね(石船)の例文をもっと
(2作品)
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