“こくひん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
国賓75.0%
國賓25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国賓こくひんの五卿は、休息がすむと、今夜の十一に、埠頭ふとうへもどる。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一千萬圓も建築費にかけたその立派りつぱな劇場は、國賓こくひんを招く場合があるとか、なんとかかんとか名をつけて、いはゆる庶民はいつも三階、もしくは四階五階へ押上げられて
むぐらの吐息 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)