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こうもうへきがん
ふりがな文庫
“こうもうへきがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紅毛碧眼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅毛碧眼
(逆引き)
「おらんだ人」と肩書きのある
紅毛碧眼
(
こうもうへきがん
)
の異国人が
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
をさした日本の遊女と腕を組んで、
悠長
(
ゆうちょう
)
にそれを見物している。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
巾着切
(
きんちゃくき
)
りから、女白浪——長崎で役を勤めるようになってからは、
紅毛碧眼
(
こうもうへきがん
)
の
和蘭
(
オランダ
)
、
葡萄牙
(
ポルトガル
)
人、顔色の青白い背の高い唐人から、
呂宋
(
ルソン
)
人まで善悪正邪にかかわらず、
凡
(
およ
)
そありと
凡
(
あら
)
ゆる
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
こうもうへきがん(紅毛碧眼)の例文をもっと
(2作品)
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