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こうみょうしん
ふりがな文庫
“こうみょうしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
功名心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
功名心
(逆引き)
世の中の競争があまり苦にならない。野々宮さんも広田先生と同じく
世外
(
せがい
)
の趣はあるが、世外の
功名心
(
こうみょうしん
)
のために、流俗の
嗜欲
(
しよく
)
を遠ざけているかのように思われる。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
功名心
(
こうみょうしん
)
に燃えている武装警官隊は、山形警部一人だけに手柄をされてなるものか、署長が
臆病風
(
おくびようかぜ
)
にとりつかれたら、自分たちだけでも突撃しようという意気ごみであった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いかなる場合にも人間には
功名心
(
こうみょうしん
)
がある。
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こうみょうしん(功名心)の例文をもっと
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