トップ
>
げんみょう
ふりがな文庫
“げんみょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玄妙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄妙
(逆引き)
およそ出没自在をきわめること、これほど
玄妙
(
げんみょう
)
なやつは前後に比を見ないといわれている。いわゆる無技巧の技巧、なんら策を
弄
(
ろう
)
さないために、かえって一つの手がかりすら残さなかった。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
行者達の呼ばい声が
玄妙
(
げんみょう
)
な鈴の音と共に聞えて来た。右手奥の方から……
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
なおその後、十兵衛三厳は、忠明の剣の
玄妙
(
げんみょう
)
に深く感じ、父の門人村田
与三
(
よぞう
)
を
伴
(
ともな
)
って、もちの木坂の彼の道場を訪れ
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんみょう(玄妙)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
げんめう
ミスチック