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げちょう
ふりがな文庫
“げちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牙彫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牙彫
(逆引き)
展覧の方は今日のように
硝子箱
(
ガラスばこ
)
に製品を陳列するなどの準備などは無論なく、無雑作なやり方ではあったが、
牙彫
(
げちょう
)
の製品はかなり出品があって賑やかであった。
幕末維新懐古談:49 発会当時およびその後のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
東京彫工会というものの出来たのは、妙なことが動機となって出来たのであります(ちょっと断わって置きますが、その当時の彫刻家は全部
牙彫
(
げちょう
)
という有様であった)
幕末維新懐古談:47 彫工会の成り立ちについて
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
同氏の出品は薄肉の額で、同氏得意のもので、世評も大したものであったらしく、私が見ても
牙彫
(
げちょう
)
界恐らくこの人の右に出るものはなかろうと思いました。しかし、その人は知らない。
幕末維新懐古談:46 石川光明氏と心安くなったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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