トップ
>
けちけち
ふりがな文庫
“けちけち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吝々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吝々
(逆引き)
二十五年封じこめられていた、貧困な結婚生活の償いをでも取ろうとするかのように、気持は
吝々
(
けちけち
)
しながら計算はルウズになりがちであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
吝々
(
けちけち
)
するのは芸者の禁物であり、
辛気
(
しんき
)
くさい洗濯や針仕事は忙しい
妓
(
こ
)
には無理でもあり、小さい時から家庭を離れている銀子は、見ず知らずのこの土地へ来てからは
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「阿父さんのように
吝々
(
けちけち
)
していたんじゃ、手広い商売は出来やしませんよ」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
けちけち(吝々)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
けち/″\
けち/\