“けせんぬま”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ケセンヌマ
語句割合
気仙沼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気仙沼けせんぬまにまわし、御蔵米おくらまいと称して自分年貢の米を江戸へ回漕かいそうしている、これはたしかな事実だが、これらについても、江戸の重職の意見が聞いておきたいと思う
これも昭和八年の津浪の時のこと、津浪の数日前に、宮城県気仙沼けせんぬま湾の一景島の沿岸、干潮時の水深五寸位の泥海に、体長十二センチくらいのマイワシの泳いでいるのが発見された。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)
ヅクヅク 陸前気仙沼けせんぬま