“くわんこん”の漢字の書き方と例文
語句割合
還魂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘇生仕り候たぐひ、元より少からずとは申し候へども、多くは、酒毒にあたり、乃至は瘴気しやうきに触れ候者のみに有之これあり、里の如く、傷寒の病にて死去致し候者の、還魂くわんこん仕り候ためし
尾形了斎覚え書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)