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くわばら
ふりがな文庫
“くわばら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
桑原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桑原
(逆引き)
「こりゃアいけねえ! いまみつかったら百年目、いきなりバッサリやられるにきまってる……
桑原
(
くわばら
)
桑原!」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
福沢が旧幕以来あれほど
桑原
(
くわばら
)
がったところの「政治」に、なかんずく禁物視した維新政権——大久保に、伊藤・井上・
大隈
(
おおくま
)
に近づくための第一直接の契機はただこれに在った。
福沢諭吉
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
蚊帳
(
かや
)
と線香と
桑原
(
くわばら
)
の
呪文
(
じゅもん
)
で表象される迷信的な江戸っ子が、大雷鳴、大夕立の真っ最中に、冒涜的な言動、——わけても人殺しなどという、大それたことをやりそうもないことは
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわばら(桑原)の例文をもっと
(7作品)
見る
“くわばら”の意味
《名詞》
桑を植えた広大な畑。
落雷を避ける呪文。また、一般的に嫌な物事を避けたい時に使われる呪文。
(出典:Wiktionary)
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