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くろがも
ふりがな文庫
“くろがも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒鴨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒鴨
(逆引き)
すると留守に
黒鴨
(
くろがも
)
のこしらえでリッパな車夫がきて。あなたおうちかッて聞きましたッて。
清
(
きよ
)
がるすだッていいましたら。では後ほどまた伺います。ぜひお目にかかりとうございますからッて。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
黒鴨
(
くろがも
)
の
俥夫
(
しゃふ
)
が、
後
(
うしろ
)
から、横から、飛廻って、
喚
(
わめ
)
くを構わず
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くろがも(黒鴨)の例文をもっと
(2作品)
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“くろがも”の意味
《名詞》
くろがも【黒鴨】
カモ目カモ科クロガモ属に属する鳥の一種。学名:Melanitta nigra。
かるがもの別称。
(隠語)職人、下男、供男。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くろかも