“くろおど”の漢字の書き方と例文
語句割合
黒縅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声があったかと思うまに、黒縅くろおどしに黒鉄くろがね鉢兜はちかぶとぶかにかぶった偉丈夫を見た。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
黒縅くろおどしの御一領は、昨日仕上り、龍泉の方へ届け申し上げておきましたが」
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)