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くらまえ
ふりがな文庫
“くらまえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蔵前
97.9%
倉前
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔵前
(逆引き)
それがしばらくするうちに二十四か所ぐらいにふえた。
蔵前
(
くらまえ
)
の高工からは
物凄
(
ものすご
)
い火の柱が立ち、十二階はてっぺんから火を吹いた。
地異印象記
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
私の生れは栃木県の宇都宮在で、国の中学校を卒業すると東京へ来て
蔵前
(
くらまえ
)
の高等工業へ這入り、そこを出てから間もなく技師になったのです。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
くらまえ(蔵前)の例文をもっと
(46作品)
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倉前
(逆引き)
十数輛の馬車と人夫と、そして先発の李固とが、貨物の商品や旅の必需品をつんで、盧家の
倉前
(
くらまえ
)
から西南へ立って行った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くらまえ(倉前)の例文をもっと
(1作品)
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