“くどん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:クドン
語句割合
瞿曇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ拙僧の名誉も地に落ちたり、忠君愛国のほまれも空し、ああ悲しい哉……」「印度に釈迦瞿曇くどん生誕してここに二千有余年——」
黒谷村 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
これは帝釈は自分去勢されたが(帝釈雄鶏に化けて瞿曇くどん仙人の不在に乗じ、その妻アハリアに通じ、仙人のろうてその勢を去った譚は前(別項猴の話)に出した)、雷
古伝にアハリアは梵天創世最初に造った女で瞿曇くどん仙人の妻たり。