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くつふきむしろ
ふりがな文庫
“くつふきむしろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
靴拭蓆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靴拭蓆
(逆引き)
彼は家にいて、両手で足をかかえ
床
(
ゆか
)
にすわっている。
靴拭蓆
(
くつふきむしろ
)
を舟ときめ
床石
(
ゆかいし
)
を川ときめたところである。蓆から出ると
溺
(
おぼ
)
れてしまうと考えてるらしい。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
靴拭蓆
(
くつふきむしろ
)
の舟、奇怪な獣のいる
床石
(
ゆかいし
)
の
洞窟
(
どうくつ
)
、そんなものさえもうなくてすむ。自分の身体だけでたくさんだ。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
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