“くちゅううらく”の漢字の書き方と例文
語句割合
苦中有楽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
智力思想の活溌高尚なることは王侯貴人きにん眼下がんか見下みくだすと云う気位きぐらいで、ただ六かしければ面白い、苦中有楽くちゅううらく苦即楽くそくらくう境遇であったと思われる。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)