“くさずり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
草摺 | 96.4% |
草刷 | 3.6% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで主利家と同じ様に馬から仰向けに落されたのだが、落ち際に相手の草摺に取付いて、諸共に川の中に引摺り込んだ。
“くさずり”の意味
《名詞》
くさずり【草摺】
衣服の裾や袖に草を摺り付けて、着色すること。また、その衣服。
鎧の胴の下に垂れている、板状の防具。一の板・二の板・三の板・四の板・菱縫板からなり、これを揺糸で胴に付けて下腹部や大腿部を防護する。大鎧の場合、前・後ろ・左脇に3枚、脇楯に1枚、合計4枚を垂らす。「草を摺る」の意とされるが、「鎖綴り」の意との説もある。
(出典:Wiktionary)
くさずり【草摺】
(出典:Wiktionary)
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