“ぎんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
銀二50.0%
銀地50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯爵海蔵寺三郎は、言いおわって席に着くと、代ってその隣席の江守銀二ぎんじは立ち上りました。
ガヤガヤしてたやつがぴったりまる。見る——なるほど、銀地ぎんじに短冊を散らしりにした屏風が、死人の枕頭ちんとうを囲むように、逆さに置いてあるのだ。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)