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ぎょくすうほうきょう
ふりがな文庫
“ぎょくすうほうきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉枢宝経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉枢宝経
(逆引き)
そっと、李逵が法院窓の障子に舌で穴をあけて内を覗いてみると、なんと、この
森沈
(
しんちん
)
たる深夜なのに、羅真人はなお、
椅子
(
いす
)
に端座したままであり、
唇
(
くち
)
に
玉枢宝経
(
ぎょくすうほうきょう
)
を小声で
誦
(
ず
)
している
態
(
てい
)
なのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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