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ぎょうぎさほう
ふりがな文庫
“ぎょうぎさほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行儀作法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行儀作法
(逆引き)
その上、学校にもやってくれ、
行儀作法
(
ぎょうぎさほう
)
も教えてくれるのだと思えば、さほどいやでもなかった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
少しく奇人を
衒
(
てら
)
い、英雄を真似たとすれば、無礼の
誹
(
そしり
)
をまぬかれぬが、自分の心得の最善を尽している以上は、
行儀作法
(
ぎょうぎさほう
)
に多少の欠点ありとするも、人はこれを
宥
(
ゆる
)
すものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
何しろひどい貧乏人の子なので、
行儀作法
(
ぎょうぎさほう
)
も知らず、言葉なんかも
下卑
(
げす
)
っぽい言葉しか知らず、ほんに
赤面
(
せきめん
)
することがあるんですが、余り可哀相でしてね、つい引きとってやったんですよ
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
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