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ぎば
ふりがな文庫
“ぎば”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ギバ
語句
割合
耆婆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耆婆
(逆引き)
「亡くなってから一刻も経っている、ふん、この病気には
耆婆
(
ぎば
)
でも
扁鵲
(
へんじゃく
)
でも手が出ない、さよう、すぐ納棺するんだな」
山椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いよいよ
定業
(
じょうごう
)
が満ちて今死ぬという時になったならばたとえ
耆婆
(
ぎば
)
、
扁鵲
(
へんじゃく
)
といえども救うことは出来ないのである。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
もしどんな病でも癒るものならば、かの名医
耆婆
(
ぎば
)
がついていて何故、釈尊が入滅することがあったろう。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
彼らの信仰によると病気は大抵悪魔、厄鬼、死霊等の害悪を加うるによるものであるから、まず祈祷の秘密法によって悪癘を払わなくては、たとい
耆婆
(
ぎば
)
扁鵲
(
へんじゃく
)
の薬といえども決して利くものでない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
薬師様か
耆婆
(
ぎば
)
のようにいって居ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ぎば(耆婆)の例文をもっと
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