トップ
>
ぎえんきん
ふりがな文庫
“ぎえんきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
義捐金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義捐金
(逆引き)
可憐
(
かれん
)
な都会の小学児童まで動員してこの木枯しの街頭にボール箱を
頸
(
くび
)
にかけての
義捐金
(
ぎえんきん
)
募集も悪くはないであろうが
新春偶語
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
難民がついにアカザまで食べはじめたと聞いて、彼はその栄養価についての専門家の意見をひろく
募
(
つの
)
った。知友のあいだで
義捐金
(
ぎえんきん
)
の募集に努力した。
チェーホフ試論:――チェーホフ序説の一部として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
で早速、彼のために
義捐金
(
ぎえんきん
)
を集めることに話がきまった。が、いざ集めてみると、それはきわめて小額であった。
外套
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ぎえんきん(義捐金)の例文をもっと
(14作品)
見る