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きょせいてんし
ふりがな文庫
“きょせいてんし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
虚靖天師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚靖天師
(逆引き)
そこで即日、
大赦
(
たいしゃ
)
の
令
(
れい
)
を発せられ、
施薬
(
せやく
)
や
施粥
(
せがゆ
)
の小屋を辻々におき、なおまた、かくは、臣
洪信
(
こうしん
)
を遠くにおつかわしあって、当山の
虚靖天師
(
きょせいてんし
)
に、病魔
調伏
(
ちょうぶく
)
の祈りを、おん頼みあった次第である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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