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きょうさくい
ふりがな文庫
“きょうさくい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
狭窄衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狭窄衣
(逆引き)
降りる一つ手前の駅で狂気の発作がひどくなったので、
何処
(
どこ
)
やらで
狭窄衣
(
きょうさくい
)
を手に入れて、車掌や憲兵に手伝って
貰
(
もら
)
って患者に着せたのだった。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
資本制は、労働者に
一人
(
ひとり
)
残らず
狭窄衣
(
きょうさくい
)
——監獄で狂暴な囚人に着せる
革
(
かわ
)
の衣類、それを着ると、からだは自由がきかなくなって、非常な苦痛を感じる——を着せて、手錠、足錠をはめているのだ
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
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