“きゆうたん”の漢字の書き方と例文
語句割合
急湍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老木の蔭を負ひ、急湍きゆうたんなみひたりて、夜な夜な天狗巌の魔風まふうに誘はれてえもしぬべき怪しの物なり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)