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きっせき
ふりがな文庫
“きっせき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詰責
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詰責
(逆引き)
こう口へ出して
詰責
(
きっせき
)
すると、今まで抑えに抑えていた憤怒がかっと燃えあがった。彼は大きな手で
卓子
(
テーブル
)
をがんがん叩きながら女を罵倒し、威嚇した。
生さぬ児
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
詰責
(
きっせき
)
に近い手紙を津田の父から受取った彼は、ほとんどこの事件を念頭においていなかっただけに、驚ろかされた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
運送店に捜すよう
詰責
(
きっせき
)
したが、絶えて返事が無かった。ただ、先生のお写真のみは今なお僕の
北京
(
ペキン
)
の
寓居
(
ぐうきょ
)
の東側の壁に、書卓のほうに向けて掛けてある。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
きっせき(詰責)の例文をもっと
(17作品)
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