“がんめいふれい”の漢字の書き方と例文
語句割合
頑冥不霊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最も世には頑冥不霊がんめいふれい死しても悟らずといって、悪い意思の強固な人も昔から有った様であるが、そういう人に限って強壮である。そう顔色憔悴でいなかろう。
詰まり、世間を見るから、人間が開けるのだろう。村にばかりいるものは総じて頑冥不霊がんめいふれいだった。
ある温泉の由来 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
自分達の頑冥不霊がんめいふれいがいつまでもたたるんだから今更ひとを怨みようもないのさ
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)