“がいへい”の漢字の書き方と例文
語句割合
蓋平100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この間も蓋平がいへいで第六師団の大尉になっていばっている奴に邂逅でっくわした。
一兵卒 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
蓋平がいへい宿とまった晩には細雨こさめが寂しく降っていた。
二階から (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)