“からゐど”の漢字の書き方と例文
語句割合
空井戸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「へエ、へエ、飛んだ御手數をかけます。支配人が空井戸からゐどの中で死んで居るのを、下女のお源が見付けまして先刻さつき漸く入棺したばかりで御座いますが——」
朝は時間を云ひ合せて街角で出合つて登校をして、帰りも必ず一緒に校門を出ました。あんずの木の下の空井戸からゐど竹簀たけずの蓋にもたれて昼の休時間は二人で話ばかりして過しました。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)