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かけごや
ふりがな文庫
“かけごや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掛小屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛小屋
(逆引き)
鼓村氏は天国といふ所は猿芝居の
掛小屋
(
かけごや
)
のやうなものだなと思つた。で、今度は
内証事
(
ないしようごと
)
のやうに声を低めて訊いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
今夜伊兵衛が姿を現わすのは分っていたので馬春堂の
掛小屋
(
かけごや
)
へ首を突っ込むところを、二人一緒に御用にするところだったのが、悠々と万太郎が這入って話し込んでいたため
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、樫の棒を持った番人が
銅羅声
(
どらごえ
)
をあげて、
掛小屋
(
かけごや
)
の中から走り出て来る。
浮動する地価
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
かけごや(掛小屋)の例文をもっと
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