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かくまくら
ふりがな文庫
“かくまくら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
角枕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角枕
(逆引き)
そして黙って
押入
(
おしい
)
れをあけて二枚のうすべりといの
角枕
(
かくまくら
)
をならべて
置
(
お
)
いてまた台所の方へ行った。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
玉座
(
ぎょくざ
)
とも云うべきほどに手数の
込
(
こ
)
んだもので、上に赤い
角枕
(
かくまくら
)
が一つずつ乗せてあった、支那人てえものは
呑気
(
のんき
)
なものでね、こうして
倚
(
よ
)
っかかって談判をするんですと肋骨君が教えてくれた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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