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かくげんしん
ふりがな文庫
“かくげんしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
郭元振
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郭元振
(逆引き)
それは
唐
(
とう
)
の
郭元振
(
かくげんしん
)
が、夜、旅をしていると、燈火の華やかな家があるので、泊めてもらおうと思って往くと、十七八の娘が一人泣きくずれている。
怪譚小説の話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
唐の開元年中、
郭元振
(
かくげんしん
)
は
晋
(
しん
)
の国を出て
汾
(
ふん
)
の方へ往った。彼は書剣を負うて遊学する
曠達
(
こうたつ
)
な少年であった。
殺神記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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