トップ
>
かがみにんけん
ふりがな文庫
“かがみにんけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
加賀見忍剣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加賀見忍剣
(逆引き)
高尾
(
たかお
)
の
奥院
(
おくのいん
)
にかくれている、
加賀見忍剣
(
かがみにんけん
)
どのという者にわたせばよい。その忍剣はこの鷲のすがたを毎日待ちこがれているであろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、
加賀見忍剣
(
かがみにんけん
)
の身のまわりだけは、
常闇
(
とこやみ
)
だった。かれは、とんでもない
奈落
(
ならく
)
のそこに落ちて、
土龍
(
もぐら
)
のようにもがいていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅から旅をつぐ
道筋
(
みちすじ
)
は、みな敵の
領土
(
りょうど
)
だ。むろんしのびの旅である——ともは
加賀見忍剣
(
かがみにんけん
)
、
木隠龍太郎
(
こがくれりゅうたろう
)
のふたりにきまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かがみにんけん(加賀見忍剣)の例文をもっと
(1作品)
見る