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かえりがけ
ふりがな文庫
“かえりがけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
帰掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰掛
(逆引き)
帰て行たのは
大方
(
おおかた
)
夜の十二時でした、
毎
(
いつ
)
も来れば這入がけと
帰掛
(
かえりがけ
)
とに大抵私しへ声を掛る人ですのに昨夜に限り来た時にも帰る時にも私しへ一言の挨拶をせぬから私しは変だと思て居ましたよ
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
石田は毎日役所から
帰掛
(
かえりがけ
)
に、内が近くなると、雛の事を思い出すのである。
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かえりがけ(帰掛)の例文をもっと
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