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かうづけのすけ
ふりがな文庫
“かうづけのすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上野介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上野介
(逆引き)
延喜年間に盗の為に殺された
前安芸守
(
さきのあきのかみ
)
伴光行、
飛騨守
(
ひだのかみ
)
藤原辰忠、
上野介
(
かうづけのすけ
)
藤原厚載、
武蔵守
(
むさしのかみ
)
高向利春などいふものも、
蓋
(
けだ
)
し維幾が
生擒
(
いけどり
)
されたやうな状態であつたらう。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
五年には逮捕をせねばならぬやうになり、其冬十月には盗賊が
飛騨守
(
ひだのかみ
)
の藤原
辰忠
(
ときたゞ
)
を殺し、六年には鈴鹿山に群盗あり、十五年には
上野介
(
かうづけのすけ
)
藤原厚載も盗に殺され、十七年には朝に菊宴が開かれたが
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かうづけのすけ(上野介)の例文をもっと
(1作品)
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