“おひめさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
御姫様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて髪長彦かみながひこ生駒山いこまやまへ来て見ますと、成程山の中程に大きな洞穴ほらあなが一つあって、その中に金のくしをさした、綺麗きれい御姫様おひめさまが一人、しくしく泣いていらっしゃいました。
犬と笛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)