“おとうみょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
御燈明100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わななきわななき御燈明おとうみょうをあげ、親子四人、先祖の霊に手を合せて、いまはこれまでと思うところに、子守女どたばたと走り出て、二人の子供を左右にひしとかかえて頬ずりして、あんまりだ
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
腰衣こしごろもを着けた六十近い尼が御燈明おとうみょうけに参りましたから
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)