“おそばな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
晩花33.3%
遅花33.3%
遲花33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「大気は澄みきって、一ばん高い鐘楼しょうろうにとまっているからすくちばしが見えるほどだった。」(『晩花おそばな』第二章。同年)
チェーホフの短篇に就いて (新字新仮名) / 神西清(著)
水のおもてに、遅花おそばなの花壇の上に、わが眼にも
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
水のおもてに、遲花おそばなの花壇の上に、わが眼にも
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)