トップ
>
おしを
ふりがな文庫
“おしを”の漢字の書き方と例文
語句
割合
忍男
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忍男
(逆引き)
次に
風木津別
(
かざもつわけ
)
の
忍男
(
おしを
)
の神
二
を生みたまひ、次に
海
(
わた
)
の神名は
大綿津見
(
おほわたつみ
)
の神を生みたまひ、次に
水戸
(
みなと
)
の神
三
名は
速秋津日子
(
はやあきつひこ
)
の神、次に妹
速秋津比賣
(
はやあきつひめ
)
の神を生みたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
手古奈がどこやら
忍男
(
おしを
)
に冷淡な趣きのあつたのも別に深き意味があつての事ではなかつた。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
若殿
忍男
(
おしを
)
が白袍赤馬自ら出て騎土に號令を傳へる。第一より第二十に至るまで恩賞の次第を告げて大いに騎土を勵まし、且つ自らも騎手の一人として優劣を爭ふの決意を述べた。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
またの名は
大多麻流別
(
おほたまるわけ
)
といふ。次に
女島
(
ひめじま
)
二一
を生みたまひき。またの名は
天一根
(
あめひとつね
)
といふ。次に
知訶
(
ちか
)
の島
二二
を生みたまひき。またの名は
天
(
あめ
)
の
忍男
(
おしを
)
といふ。次に
兩兒
(
ふたご
)
の島
二三
を生みたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
當國の領主日置の若殿
忍男
(
おしを
)
の君が、何かの折に幾度か手古奈を垣間見て、常々愼ましき性に似ず身柄忘れての戀衣、千重に八千重に思ひつみ今は忍びかねての、思ひを近く仕ふる媼に打明けた。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
おしを(忍男)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しのびおとこ