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おしくらまんじゅう
ふりがな文庫
“おしくらまんじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
押競饅頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押競饅頭
(逆引き)
腕白ものの
十
(
とお
)
ウ九ツ、十一二なのを
頭
(
かしら
)
に七八人。春の日永に
生欠伸
(
なまあくび
)
で鼻の下を伸している、四辻の飴屋の前に、
押競饅頭
(
おしくらまんじゅう
)
で集った。手に手に紅だの、
萌黄
(
もえぎ
)
だの、紫だの、彩った
螺貝
(
ばい
)
の
独楽
(
こま
)
。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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