トップ
>
おきなかし
ふりがな文庫
“おきなかし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沖仲仕
50.0%
沖仲士
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沖仲仕
(逆引き)
商館の通勤者、税関吏、お茶場女、燈台局の官員さん、
沖仲仕
(
おきなかし
)
、生糸検査所へ初めて採用された
海老茶袴
(
えびちゃばかま
)
、すべて朝まだきの人通りは、みな彼らに道をひらいた。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おきなかし(沖仲仕)の例文をもっと
(1作品)
見る
沖仲士
(逆引き)
線路脇の焼いた
枕木
(
まくらぎ
)
の
柵
(
さく
)
に接近した六畳と四畳半ぐらいの小さな家だったが、その六畳の方には五人
家内
(
かない
)
の
沖仲士
(
おきなかし
)
か何かの一家族が住み、私達は四畳半の間に住むことになっていた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
おきなかし(沖仲士)の例文をもっと
(1作品)
見る