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おおみだし
ふりがな文庫
“おおみだし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大標題
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大標題
(逆引き)
という
大標題
(
おおみだし
)
を掲げ、金扇馬標を描いて馬上の道庵大御所の姿を現わし、それから本文には、近ごろ江戸で名代の金持のお医者さんが、道楽で関ヶ原に模擬戦を試みて大成功を遂げ、その勢いで不日
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大標題
(
おおみだし
)
だけを上げることにしよう。
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほかの新聞には「又も轢死女」という四号
標題
(
みだし
)
で、身元不明の若い女の轢死が五行ばかり報道してあるだけで、姙娠の事実すら書いてないのに反して、私の新聞の方には初号三段抜きの
大標題
(
おおみだし
)
で
空を飛ぶパラソル
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おおみだし(大標題)の例文をもっと
(6作品)
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