“おおじおおば”の漢字の書き方と例文
語句割合
祖父祖母100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……歯が鳴り、舌がなめらかに赤くなって、滔々とうとうとして弁舌鋭く、不思議に魔界の消息をもらす——これを聞いたものは、親たちも、祖父祖母おおじおおばも、その、孫などには、決して話さなかった。
茸の舞姫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)