“ぢぢばば”の漢字の書き方と例文
語句割合
祖父祖母100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家内の祖父祖母ぢぢばばなど打集り、囲炉裏にまとゐして四方山の物語せしに彼者共語りしは、扨も此二三十年以前松前の津波程おそろしかりしことはあらず、其頃風も静に雨も遠かりしが
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)