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おおかみれん
ふりがな文庫
“おおかみれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
狼連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼連
(逆引き)
山谷
(
さんや
)
のお寿と、馬道のお政は、その中でも有名で、どららも若く、どちらも美しく、
芸妓
(
げいしゃ
)
、
素人
(
しろうと
)
の隔てなく、男弟子も、女弟子も取って、多勢の
狼連
(
おおかみれん
)
と、少数の有力な
旦那衆
(
パトロン
)
に取巻かれ
銭形平次捕物控:053 小唄お政
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
町内の
狼連
(
おおかみれん
)
も、
好
(
い
)
い男の勝蔵も、少し顔負けがしていると言って来ました。
銭形平次捕物控:030 くるい咲き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「お柳は今じゃあんなに肥っているが、踊りの師匠上がりで、今でも塀外に一人や二人昔の
狼連
(
おおかみれん
)
がウロついていない日はないという恐ろしい女、——もっとも肥ってはいるが、ちょいと可愛い顔だね、親分の前だが」
銭形平次捕物控:074 二度死んだ男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おおかみれん(狼連)の例文をもっと
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