“おうがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
王含50.0%
皇侃50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうかと思うと、生きながら鬼になる者もおります。楚王そおうに仕えた女官はおろちとなり、王含おうがんの母は夜叉やしゃとなり、呉生ごせいの妻は蛾となったのであります。
さらに著者は何晏「集解」の疏釈をも追究して、皇侃おうがん邢昺けいへいをはじめ、清朝の考証学者劉宝楠りゅうほうなん潘維城はんいじょうに及んでいる。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)