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えんのぎょうじゃ
ふりがな文庫
“えんのぎょうじゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
役行者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
役行者
(逆引き)
奈良県
吉野郡
(
よしのぐん
)
掖上村
(
わきかみむら
)
茅原
(
かやはら
)
に
茅原寺
(
ちげんじ
)
と云う真宗の寺院があった。其の寺院は一名
吉祥草院
(
きっしょうそういん
)
。其処に
役行者
(
えんのぎょうじゃ
)
自作の像があって、国宝に指定せられているが、其の寺院に
名音
(
みょうおん
)
と云う老尼がいた。
法華僧の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
草莽
(
そうもう
)
の
間
(
かん
)
に埋められようとしている(あたかも富士山の
役行者
(
えんのぎょうじゃ
)
の名が、今日忘られかけて、日本アルプスの先達、ガウランドだの、ウェストンだのという名が、若い人たちの口の端に上るようになった如くに)
火と氷のシャスタ山
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
マレー半島その他虎の産地には大抵この俗信が存する、わが邦にも
道照
(
どうしょう
)
入唐して
役行者
(
えんのぎょうじゃ
)
が化けた虎を見たと伝う
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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