“えち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
愛知77.8%
依智11.1%
依知11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそらくは、顕家が着くいぜんに、先発隊が来てすでに幾日も前から愛知えち川口に手配をしていたものだろう。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
文永八年十月十日相模の依智えちを発って、佐渡の配所に向かった日蓮は、十八日を経て、佐渡に着き、鎌倉の土籠に入れられてる弟子の日朗へ消息している。
相模愛甲郡依知えち村大字下依知字堂満坂
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)