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うれだか
ふりがな文庫
“うれだか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
売高
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
売高
(逆引き)
で、数ある本屋のなかで、チヤーチル物の
売高
(
うれだか
)
にかけては、いつの月も
記録
(
レコード
)
を取つてゐるのはこの本屋だ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
芸術家としての彼は
己
(
おの
)
れに
篤
(
あつ
)
き作品を自然の気乗りで作り上げようとするに反して、職業家としての彼は評判のよきもの、
売高
(
うれだか
)
の多いものを
公
(
おおや
)
けにしなくてはならぬからである。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うれだか(売高)の例文をもっと
(2作品)
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